うみねこのなく頃に 第20話「EpisodeⅣ-Ⅱ zugzwang」
1986年10月4日土曜日――
雨に濡れた真里亞の身を案じる桜座。
仲良し親子モードから開始です。
二人の様子に、真里亞が幸せではなかったと思っている縁寿は虫唾が走る思いに駆られて、戦人たちの前から姿を消す。
そんな縁寿に、真里亞は「真実は観測者によって形を変える」と説明する。
何が幸せで何が幸せでないかなど、結局は物の見方一つ。コップに水が半分入っているのを「半分しか入っていない」と捉えるか、「半分も入っている」と捉えるのかの違いだろう。
縁寿は不幸な艦橋に育ったせいで、全てがネガティブ思考なんだな。
真里亞の日記を開く縁寿。
仕事が忙しくて帰られないという桜座。真里亞は日曜日の映画の約束の事を告げるも、約束そのものを忘れている様子の桜座に、留守番して帰ってくるのを待つことを約束する。
楽しみにしていた映画が見れなくなり、落ち込む真里亞を慰めるさくたろう。
さくたろうはパジャマパーティを提案し、二人はお菓子やジュースを飲んで一晩中愉しく過ごした。
これはさくたろうが真里亞の作り出した魔法によるものだから、真里亞の自分を納得させようとする心が反映されているというところか。
雨に濡れた真里亞の身を案じる桜座。
仲良し親子モードから開始です。
二人の様子に、真里亞が幸せではなかったと思っている縁寿は虫唾が走る思いに駆られて、戦人たちの前から姿を消す。
そんな縁寿に、真里亞は「真実は観測者によって形を変える」と説明する。
何が幸せで何が幸せでないかなど、結局は物の見方一つ。コップに水が半分入っているのを「半分しか入っていない」と捉えるか、「半分も入っている」と捉えるのかの違いだろう。
縁寿は不幸な艦橋に育ったせいで、全てがネガティブ思考なんだな。
真里亞の日記を開く縁寿。
仕事が忙しくて帰られないという桜座。真里亞は日曜日の映画の約束の事を告げるも、約束そのものを忘れている様子の桜座に、留守番して帰ってくるのを待つことを約束する。
楽しみにしていた映画が見れなくなり、落ち込む真里亞を慰めるさくたろう。
さくたろうはパジャマパーティを提案し、二人はお菓子やジュースを飲んで一晩中愉しく過ごした。
これはさくたろうが真里亞の作り出した魔法によるものだから、真里亞の自分を納得させようとする心が反映されているというところか。
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