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狼と香辛料Ⅱ 第9話「狼と無謀な商談」

明け方まで一人きりにされていたホロはご機嫌斜めで、ロレンスは必死にフォロー。
当然の結果だな。匂いで女と一緒にいた、という事もばれたりしたのだろうか。

狭い路地でホロは「狭すぎる」と文句を口にするが、ロレンスはそうした光景が風情があっていいという。
移りゆく姿に趣を感じるというロレンスに、移りゆく川のようなものかという喩えをするも、ロレンスには上手く伝わらず、ならば魂ではどうかと問う。
ロレンスは目に見れば確かにそうかもしれないと納得。あちこち傷ついたり、修復してあったり、と。
「もしも主の魂とやらが取り出せたら。
 きっとそうとうわっちの色に染まっておるじゃろうな」
「染まると言うより、毒されているという表現の方がしっくり来るかな」
「だとすれば、猛毒じゃな。
 なんせこの笑顔にイチコロじゃろ?」
「ならお前の魂は何色なんだ?」
「何色……?
 ……色々じゃな」
一本取られたロレンス。
てか、なんですかこのバカップル。
みんな判ってるんでしょうが、別に親父ギャグではなく、ロレンス一人の色に染まっていないと言う意味ですよね。

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theme : 狼と香辛料
genre : アニメ・コミック

大正野球娘。 第八話「麻布の星」

『櫻花會』は真夏の暑い盛りも練習試合の毎日。
鈴川小梅は泳ぎに行きたいとこぼす。
きっと巴は泳ぐ小梅の姿を想像してハアハアしていたに違いない。

川島乃枝は尾張記子のスコアブックで試合の流れは判るものの、何か一つ足りないと感じる。
記子も大変だなぁ。それでも野球に傘下しているよりマシだったのかな。

練習試合で小笠原晶子は前日習得したばかりの魔球を使ってみることを提案するが、小梅はあの球を捕れないと不安がる。昨日までは捕れなかったけど、今日は変わるかもしれないという晶子に、そんな急に変わるはずがないという小梅。
練習試合は相手をしてくれるチームがいたのかと思いきや、例の小学生たちか。
何時の間にやら魔球は完成していたらしいが、流石に何処に飛ぶかわからないナックルは捕れないようです。
魔球が実戦で使えるか試したいという晶子だが、魔球は大きく逸れて草むらに入ってしまい、振り逃げによる逆転負けをきす。

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theme : 大正野球娘。
genre : アニメ・コミック

プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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