咲-Saki- 第14局「存在」

副将戦、前半戦の半荘を南四局まで進んだところで、原村和のみが和了しており、このままでは彼女のパーフェクトゲームとなってしまう。その事に気付いた龍門淵透華は闘志を滾らせ、ここからが勝負だと気合いを入れる。
・副将戦
清澄高校 原村和 1年生
龍門淵高校 龍門淵透華 2年生
風越女子 深掘純代 2年生
鶴賀学園 東横桃子 1年生
怒り心頭の透華。
十一巡目、透華がテンパイ。
この時点での平和(ピンフ)、タンヤオ、イーシャンテン、ドラ1 四ハン20符 7700点
ダマテン(テンパイしている事が判らないようにリーチしない事)の透華が和のパーフェクトゲームを阻止するのか。
透華の捨て牌にテンパイを感じ取った和は、安牌である四萬を切り、様子見。七対子ならば二向聴でなので、単純に下りている訳でもない。
十二巡目、透華はいつもなら和了率優先してヤミテンをとるところだが、何故かここでリーチを掛けてきた。
パーフェクトゲーム阻止するなら、より一層ヤミテンの方があがれる確立は高くなる事が出来る。にも関わらず透華がリーチを掛けたのは、和よりも目立つ為だけでした。
国広一も愕然の理由。
どこまで目立ちがりなんだというところですが。目立つためだけに生きているような人材です。
スポンサーサイト