ターミネーター4 レビュー(ネタバレあり)
【ストーリー】
死刑囚マーカス・ライト(サム・ワーシントン)はサイバーダイン社から非献体としての要請されていた。兄たちを殺した罪を感じていた彼は2回目のやり直しをする気はないとこれを拒み続けていたが、死刑執行当日、再三に渡って説得に来た博士にキスと引き換えに非献体となるサインをするのだった。
2018年──
地球上のあらゆる都市は、人類に反旗を翻したアメリカ軍の採用した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による核攻撃を受けた事で世界は荒廃していた。
スカイネットによるミサイル攻撃の日を、人々は「審判の日(ジャッジメント・デイ)」と呼ぶ。
スカイネット率いる機械軍は人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようと準備を進めていた。
未来から送り込まれたターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)の活躍で「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となっていたジョン・コナー(クリスチャン・ベール)はスカイネット研究所での機械軍との抗戦の最中、スカイネットが人々を生け捕りにし、生体細胞を複製しようとしている事実を知る。
スカイネットはついに、人間そっくりの姿をした民間潜入型ターミネーター「T-800」の開発に着手していたのだ。
その情報に危機感を覚えたジョンは一人研究所から地上へと上がるが、地上に展開していたはずの部隊は全滅していた。ヘコリプターにて上昇しようとしたジョンに襲い掛かるターミネーター「T-600」。その時、地下研究所が爆破され、地下に残っていた仲間たちも命を落としてしまう。
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