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テガミバチ REVERSE 第25話(最終回)「こころの光」

ロレンスの“こころ”を喰らい力を取り戻したカベルネは人工太陽へと向かう。
人工太陽を失えば、世界は暗闇に包まれてしまう。
不安を感じるコルベーニ夫妻を始めとしたユウサリ中央(セントラル)の人々。

自分を庇い瓦礫を受けて怪我をしたノワールに哀しむラグ・シーイング。
「ラグ……シーイング……何を……してる」
「え?」
「キミは、言った……
 カベルネが、もたらそうと、している……
 絶望に、変えて……
 希望を、届けよう、と」
「……うん」
「それに……あそこには……
 キミの、大切な人が……」
「お母さん……」
「今、キミがしなければ、ならないのは……」
だが、ノワールは最期の意識を振り絞ってラグにカベルネを止めるように告げ、大口径連発心弾銃『ジムノペディ』を差し出す。
ラグママ、アヌ・シーイングはやっぱり人工太陽の中にいるんですね。
哀しんでいる場合じゃない。ここでぐずぐず迷わず、即決即断なのが良いところ。
ゴーシュの言葉だからというのもあったかもしれないが。

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テガミバチ REVERSE 第24話「決戦!ユウサリ中央(セントラル)」

ラグ・シーイング、ノワール、ザジの3人が鎧虫カベルネに放った心弾。
だがカベルネに隙間が無くなっており、心弾が通用しない。
絶対に止めるという決意を見せるラグに、ニッチが攻撃を仕掛けるもその固い殻を破る事は叶わず、カベルネはユウサリ中央(セントラル)へと迫る。
ステーキの異変はカベルネに隙間がなくなっていた事に気付いていたからでした。
しかし誰かの“こころ”を吸収したわけでもないのに、なんでそこまで進化してるんだろう。

カベルネの接近に対して、ユウサリ中央(セントラル)ではサラやコベルーニ夫妻など人々が避難を始めていた。
懐かしい方々もちらほらと見受けられています。しかし避難誘導は誰がやってるんだろうか。サラが指揮していたけど、町長とかはいないの?

精霊になれなかった者をハチノスに拘束したロレンス。ハチノスには大量のテガミも存在しているため、シグナルとシグナレスによって増幅された“こころ”により、カベルネは大いなる力を得るはずだった。
サンダーランド博士が見つけて運んできたのではなく、最初からハチノスに運び込まれていたんだね。ま、確かにテガミが多く集まる場所でもあるのだから、最適な場所なのかもしれないが。

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テガミバチ REVERSE 第23話「アカツキにて」

東北地方太平洋大地震の中で、アニメは一応放映するんですね……
U局なんかだと地震特番に挟みながら通常番組を放送していたりしますし……

鎧虫に捕らえられて窮地に陥ったラグ・シーイングたちを救ったのはノワールだった。
精霊になれなかった者たちの居場所を問いただすノワールだが、カリブス・ガラード  とヘイズル・バレンタインはロレンスの仕事であるため知らないと答える。
彼らに銃口を向けて迫るノワールに、人を殺めてはいけないと立ちはだかるラグ。
ノワールはカベルネが精霊になれなかった者たちの“こころ”を犠牲にしようとしている事、リバースはそうして力をつけたカベルネに首都アカツキの人工太陽を落とさせようとしている事実を伝える。ノワールは人工太陽を落とす事には依存がなくとも、そのために精霊になれなかった者を犠牲とするわけにはいかない。
ノワールは精霊になれなかった者のために生きる、と誓ったのですから、その彼らを犠牲にして人工太陽を落とすというのは本末転倒。

精霊になれなかった者たちを助けようとするノワールだが、ラグはそれでも人を撃たせるわけにはいかないと、自分の知るゴーシュ・スエードならばそんな事をしないはずだと、自分の心弾でゴーシュの“こころ”を取り戻してみせると決意を見せる。
コナー・クルフは手紙弾を使っても“こころ”は取り戻せなかったと弱気になる。
「弱気になってるんじゃねぇ!
 お前にだって、“こころ”を取り戻したい人はいるんだろう!」
ザジはコナーに活を入れる。
ザジも鎧虫に襲われて大切な人の“こころ”を失った人間だから、“こころ”を失った人間を元に戻したいというラグたちの思いはよく判るのでしょう。
両親を失った当時のザジには心弾を撃つ事も出来なかったので、何も出来なかったわけですけど。

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テガミバチ REVERSE 第22話「帰りたい場所」

ユウサリセントラルへと向かっている鎧虫カベルネを撃退するための準備を行うラグ・シーイングたちテガミバチ。
心地雷の設置を終えたコナー・クルフは、休憩しながらも大量に食事。
てかさ、黄爆の設置は別にコナー1人じゃなくて、ラグやザジが手伝っても良かった筈なんですけど……

「シルベットは……どうしてるかな」
「シルベットはラグのひゃくばいつよいが」
「百倍!?」
「ゴーシュがいなくなってからはちょっとよわいが、ラグよりはつよい」
シルベット・スエードの身を案じるラグに、食事をしながら語るニッチ。
相変わらずニッチの中でラグは最弱です。
シルベットに元気がなくなっている、だからこそゴーシュ・スエードの“こころ”を取り戻し、シルベットの笑顔を取り戻すのだと、改めて決意を固める。
ニッチにもシルベットが気落ちしているという事は判るのですね。まぁ、ゴーシュが帰ってきて出て行ったビフォー・アフターでは明らかに様子が違っていただろうからね。

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テガミバチ REVERSE 第21話「ロレンスの野望」

カベルネ退治へと向かうラグ・シーイングとニッチにお弁当を差し出して見送るシルベット・スエードは、ラグに無理をしないように頼むも、ラグは約束できないと答える。
そんなラグにシルベットは言いたい事があるも、結局言い出せずに。
もちろん、それはもうゴーシュには“こころ”が残っていないかもしれない、という事を言おうともしたのでしょうが、まだ完全に諦め切れていない事や、ラグの想いをここで壊したくないという想いやらがあるのでしょう。

彼らが出かけたその日、止めようとするアリア・リンクに軽く応じてラルゴ・ロイドは出張へと旅立つ。

リバースに協力する者達から譲り受けた屋敷に身を置くロレンスたち。
精霊になれなかった者たちを「例の場所」へと連れて行くと語る。
ノワールに後悔しているか、と問い掛けるロダに、ノワールは自分は政府の犠牲となった者達のために動くと心は決まっている、と応じる。
そのノワールの答えに喜ぶロダだが、その肉体には石化の予兆が……
ここでもノワールは、本当にゴーシュとしての“こころ”がないのかどうか、微妙な言い回しの回答しかしていません。“こころ”を取り戻しながらも、ロダたちといる事を選んだのか。

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プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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