fc2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #21 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ壹」

貝木泥舟の語りから始まった阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎの最後の恋物語。

元旦に京都にある日本有数の有名神社へと足を運んでいた貝木の下に、ひたぎから電話がかかってきた。
貝木はひたぎから「騙して欲しい人間がいる」との依頼を受ける。
沖縄にいるという嘘を付いた貝木だったが、それならば沖縄へ行くと言い出したひたぎに会うため、沖縄へと足を運ぶことになってしまった。
律儀に沖縄へ向かうところが詐欺師のくせに悪党に徹し切れていないところなんだろうか。
自分によって詐欺の被害者となったひたぎが騙したい人間がいる、その事に興味を抱いた貝木は、いやな予感を感じながらも彼女と空港で落ち合う。
喫茶店で鼻眼鏡のひたぎに対抗意識を燃やして売店で購入したアロハを着て現れた貝木の姿に、飲んでいたジュースを吹き出してしまったひたぎ。
くだらない事で張り合うとか子供か……しかしアロハな貝木はひたぎからみたらインパクトあったんだと思うが、一般人からみると鼻眼鏡のひたぎがかなり奇天烈なんだが、店員は凄い平静だな。

詳しい話を聞かないと依頼を受けられないという貝木に、ひたぎは顔を立てて依頼という形にしているが、貝木は埋め合わせをしなけせればならないのだと告げる。
ひたぎが騙すべき相手は千石撫子。
やはり撫子が対象か。撫子をなんとかするための手段として、怪異の専門家を考えていて、現時点で頼れるのが貝木という結論に達したのか。

続きを読む

theme : 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
genre : アニメ・コミック

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #20 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ肆」

臥煙伊豆湖によると阿良々木暦たちからメールを受け取った影縫余弦は苦戦して長引いているため、斧乃木余接だけでなんとか出来るだろうとメールを無視した。
しかし伊豆湖は今回の一件が彼らの手にはあまる事を知っていたため、救援にやってきた。
元々伊豆湖が余接に仕事を依頼していたが、その進みが遅いのがとっかかりとなって色々と調べているうちに、暦たちの問題にまで達したという事。
ただ、結局この説明では暦たちがなぜあの屋敷にやってくるのを判ったのかまでは説明できてませんけどね。

現時点では暦たちに危機はないと断言した伊豆湖は、助け合いが重要だと考え、一方的に頼られるのは好きではないため、自分も頼らせて欲しいと提案する。
情報提供の見返りとして3つ願いを要求する伊豆湖に対し、暦は現状を打破するためにはどんな願いでも聞き入れるつもりだった。
1.姪の神原駿河を紹介して欲しい
2.この一件が片付いたら余接に頼んでいる仕事を手伝う事
3.駿河に仕事の手伝いを頼んで欲しい
暦が翼のところへ駆けつけた時にズタボロとなっていたのは、この手伝いのせいなのか。と、いう事はそれほど大変な事件だったという事か。

続きを読む

theme : 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
genre : アニメ・コミック

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #19 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ參」

忍野忍の過去の話では「くらやみ」を倒す方法は見付からず、町の住人たちに被害を出させないため、何らかの手段を講じる必要があった。
忍は八九寺真宵が目を覚ましたら、別行動をとる事を提案するが、そこに立ち去ったはずの斧乃木余接が「偶然」話を聞いてそれを制止する。
忍の話を引き出すために、わざと立ち去ったフリをしていたのか。
忍と余接は互いに張り合い一触即発。
二人を仲裁する阿良々木暦だが、二人の争いは暦に飛び火して、忍、余接、八九寺真宵の中では一番誰が好きか、といった話題へと変化していく。
話を逸らそうと試みるもうまく行かないところへ、真宵が目を覚ます。途端、暦は目覚めたばかりの真宵に対してセクハラ行為を行い、真宵、忍、余接の3人に噛み付かれてしまった。
どんな状況下でも真宵にはセクハラせずにいられないのか。最早本能だな。

余接は忍の過去の話から、彼女や初代怪異殺しが対応出来なかったという事実が、くらやみの正体は怪異ではない別の何かであると推測する。彼女もそれが何であるかまでは判らないが、「何でも知っている」臥煙伊豆湖であれば正体を知っているはずだと告げる。
怪異であれば、怪異殺したちも戦えたはずだからね。

続きを読む

theme : 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
genre : アニメ・コミック

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #18 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ貳」

忍野忍は自分が日本を訪れて最初の眷属を作った頃の話を語り出す。

全盛期の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは南極でオーロラを見ようと考えたが、南極には人間がいなかったため、怪異であるキスショットは力を弱めていたため、そこから脱出するために跳躍したところ、着地したのは日本。
そして着地の際に湖を消滅させてしまった。
しかしオーロラを見るためにわざわざ南極にまで飛ばなくとも、北欧当たりでも充分に見れただろうに。
そういや、吸血鬼は流水を渡れないという特性もあるけど、この世界ではそんな事がないんだよな。

干魃続きだった周辺の集落は、神聖なる湖に着水したことによって生じた恵の雨として、キスショットにを奇跡を起こした神として崇めた。
湖痕に社を建築して神として過ごす事になったキスショット。
吸血鬼を知らない人たちからしたら、奇跡にしか見えないことを起こしてくれた相手は神様にしか見えないのは仕方ないのか。
しかし湖が枯れてしまったら、それはそれで生活に支障が出ないのかな。
神聖な湖なら漁とかはしていなかったにしても、湖から流れる皮は干上がっていただろうし。

続きを読む

theme : 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
genre : アニメ・コミック

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #17 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ壹」

8月12日。
八九寺真宵の死を無かった事にするため、忍野忍と共にタイムスリップを実施した阿良々木暦は、暦を探していた真宵と共に彼女のリュックサックを返すために、暦の家へ向かった二人。
そう言えば、昔は蝸牛の殻を取ったらナメクジになるのか、とか考えたことがあるよな。

家の前で馬鹿なやりとりをしていた彼らは、ソレと遭遇してしまう。
突如襲ってきた「くらやみ」から自転車で逃走する二人。
だがくらやみは二人を追跡し続ける。
触れただけで
必死に逃走した二人の下に現れたのは斧乃木余接だった。
彼女の『例外のほうが多い規則(アンリミテッド・ルールブック)』を使ってその場から逃走することに成功した彼ら。
上下の動きに弱いという事だから、後ろにあった建物にジャンプして入っただけなのか。

続きを読む

theme : 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
genre : アニメ・コミック

プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

リンクはフリー。トラックバックは基本的に本館(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)の方へお願いします。

いつでも里親募集中










ブログランキング・にほんブログ村へ

カレンダー
05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログパーツ
FC2カウンター
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
株式会社 藤商事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。