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夏目友人帳 肆 第八話「惑いし頃に」

妖に負われた少女は予め用意していた結界を使い妖を封印しようとするも、偶然近くを通りかかった別の妖が巻き込まれてしまい封印に、咄嗟に封印を止めたために失敗してしまう。
妖に殴られて倒れ、追いつめられた少女だったが近くで声が聞こえたため妖は姿を消す。
少女は薄れゆく意識の中で、巻き込まれた低級妖怪の仲間たちも現れ、妖を倒すという夏目レイコという人物の名を耳にする。
レイコさんは七瀬の時代に有名だったのか。実際、レイコは上級の妖も倒して友人帳に名前を書かせてから、相当強かったのは確かなんだろうけど。

ニャンコ先生と一緒に歩いていた夏目貴志。
ニャンコ先生が天気が良いので七辻屋の饅頭を食わせろと強請っていると、突然貴志は低級妖怪の小天狗に空へと連れ去られてしまう。
貴志をレイコと勘違いしていた妖だったが、彼は友人帳を使って封印された友を助けて欲しいと頼んできた。
しかし封印された妖の入った玉石を妖は森へと落としてしまったのだという。
森の中から石ころを探し出せとかとか無茶にもほどがあるな。
勘違いと気づいて一度落としてしまってニャンコ先生は落下したけど、斑に戻ったら空を飛べたんじゃなかったっけ……

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genre : アニメ・コミック

夏目友人帳 肆 第六話「硝子のむこう」

田沼要に将棋の相手をしてもらった夏目貴志。
全ては北本篤史との将棋の勝負のためだったようで、勝負に勝った貴志はお御柱様のお祭りで縁日で奢ってもらえることになりました。
たぶんこれまでも何度か勝負して、連戦連敗だったのだろう。
田沼は親父さんの相手をして強くなったとかかな。
貴志、北本、西村悟、田沼の4人で縁日へ出かけていたものの、貴志は鬼猿面の妖と獣猿面の妖にチラシを手渡される。貴志を連れ去ろうとした妖たちだが、北本たちがやってきたおかげで妖たちは立ち去る。

帰宅した貴志だったが、開けられた窓から突然瓶が投げ込まれてきた。
貴志が手を触れた途端、貴志の体は瓶の中へ吸い込まれてしまった。
帰宅したニャンコ先生曰く、瓶は持ち主でなければ開ける事が出来ないとのこと。
瓶の中にいる貴志の姿は誰にも見えず、声も誰にも聞こえない。
そこでニャンコ先生が貴志の姿に変身して、藤原夫妻と食事を過ごしてなんとか誤魔化した。
いつものレイコ似の女性になるよりも、夏目になる方が疲れるのか。
しかし明らかに口調が変だったり、食事をがっついたり不自然そのもの。これでも怪しまない塔子さんと滋さんって……
翌日は藤原夫妻たちは留守にするのが不幸中の幸い。

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theme : 夏目友人帳 肆
genre : アニメ・コミック

夏目友人帳 肆 第五話「過ぎし日の君に」

赤点を取って神社にお参りに行った緒方ユリコは階段を踏み外して神社の前の道路で車に轢かれそうになるが、不思議な力で救われて軽い捻挫だけで済む。
昔から赤点を取るたびに神社へお参りへ行っていたユリコは、中学生時代にその神社の境内で夏目貴志と出会っていた。
そんなわけで今回は回想篇で夏目の中学生時代のお話。

転校したばかりだった貴志が社で眠っているのを目撃したユリコが声を掛けると、貴志は驚いたように声を上げてユリコを蹴飛ばして逃げ出していった。
いきなり蹴り飛ばされるとか凄い出会いだな。
ユリコの母・房江は貴志に小さい頃に虚言癖があり、幼い頃から挙動不審でクラスメイトに怪我させたという噂が広まっており、母子家庭の母は娘を案じてあまり近づかないように警告する。
しかし引っ越した先でそんな噂が広まってるって……引き取った人が吹聴しているのか? それとも前の家からそれほど離れていないから噂が伝わってるのか。

その貴志はユリコの事を覚えていなかった。
散髪代すら世話になっている親戚に強請る事が出来ずに自分で切っており髪の毛はぼさぼさ。
しかし付き合いがほとんどなかったユリコですら気付く髪に引き取っている叔母が気づかないのか。本来なら叔母が気づいて散髪代を出してあげるべきなんだろうに。
いつも1人で声の掛けにくい存在。
そんな貴志を観察するユリコは貴志が何もないところで転んだり、何かと争っているような素振りを見せることがある事に気づいた。
端から見るとちょっと怪しいヤバい人とも取れる行動なわけですが、会話した印象から夏目が真っ当な精神の持ち主ということに気づいていたから、何かが見えるのではと思うようになったんだね。

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夏目友人帳 肆 第四話「代答」

藤原塔子の声真似をした妖怪が、家に入り込んでしまい、友人帳を奪おうと夏目貴志に襲い掛かってくるも逆に返り討ちにあう。
相変わらずニャンコ先生は肝心な時にいない。
ヨビコと言う名の妖は力づくでダメなら、持参した酒で貸してもらえないかとまで交渉してきました。
友人帳に名のある「カリカミ」という妖怪を呼び出したいのだという。

彼の住まいである古木の前を人間の女性が毎日のように通り、気になったヨビコが後を追うと、女が男とお堂で逢い引きをしていた。
友人帳で妖を呼び出すには顔と名前を知らないといけないが、生憎と貴志は顔を知らないので呼び出せない。
落ち込んだ妖怪は人里に降りてきて力を消耗したこともあり、そのまま貴志の部屋に泊まってしまいました。
人間ことなんて気にならないと強がって色々と言い訳しつつ、女のためにあれこれとやっていたようだ。

肝心な理由を話さないまま、貴志をカリカミのいると言われる場所まで連れて行けば、名を返して欲しくて現れるかもしれないと強引に連れて行こうとするヨビコ。

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genre : アニメ・コミック

夏目友人帳 肆 第三話「小さきもの」

アマナという妖に名前を返した夏目貴志はニャンコ先生と一緒に出かけた途中、烏に襲われている子猫を助ける。しかし実は子猫ではなく、毛玉の妖怪だった。
家に着いてきてしまった毛玉の妖怪が怪我をしている事に気付いた貴志は、自分が怪我するのも厭わずに毛玉に優しく接して手当てを行い、一晩部屋で休ませる事にした。

翌日、毛玉の妖を森へと返した貴志だったが、あの毛玉の妖の仲間が沢山いる事を知ってビックリする。
帰宅した貴志は、名前を返したアマナに襲われてしまう。部屋に来た時に指輪を無くしたアマナは、貴志が指輪を盗んだと決めつけていたのだ。
ニャンコ先生も御札で封じられてしまい、貴志は三日以内に指輪を見つけて返す事を約束する。

実は指輪はあの毛玉の妖の毛に絡みついてしまっていたのだ。
そこで翌日に森へ妖を探しに行った貴志とニャンコ先生だが、森の何処にもその姿が見付からない。
一つ目や牛顔の中級妖怪に訪ねても知らなかったが、ヒノエはカルという妖怪を喰うという噂のある渡り妖怪だと気付く。
ヒノエや中級たちの力を借りて探すも見つからずに帰宅した貴志達。

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プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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