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百花繚乱サムライブライド 第拾弐話(最終回)「剣妃(サムライブライド)、誕生」

宝蔵院胤舜をコアとし、大日本中の怨霊たちと四剣鬼(ダークサムライ)を吸収して誕生した巨大な怨霊“大剣鬼”は徳川千たちを見向きもせず、江戸城本丸の地下に存在する鎮護石の結界を破壊へと向かっていた。
前田慶次の雪風に乗る柳生宗朗は、真田幸村からシャルル・ド・ダルタニアンと柳生義仙が行方知れずとなった事と大剣鬼の同行を知らされる。
ニアと義仙は早々に行方不明になって最終決戦は不在か。そういや、ニアは今期属性チェンジをしなかったね。

徳川慶彦は結界さえ修復すれば、如何に強くとも怨霊ならば結界の破壊は出来ぬと修復を急ぐ。
千姫が単身、大剣鬼へと挑み掛かるもまるで歯が立たず、千姫を庇った服部半蔵が敵の手に掛かり、千姫もまた倒されて半蔵と共に大剣鬼へと飲み込まれてしまう。
後藤又兵衛は幸村に一時撤退を提案するも、幸村はここで食い止めなければ仕方ないと全力で戦う。
大剣鬼の動きを僅かに封じる事に成功するも、猿飛佐助と直江兼続も善戦空しく犠牲となり、更に又兵衛と幸村までも取り込まれてしまう。
マスターサムライ、瞬く間に全滅。
半蔵はサポート要員だからか、戦闘面では見せ場もなく倒された。スカウターも用をなさない相手だしな。
ぐつぐつとさっちんも倒される直前は仲良く戦ってました。ぐつぐつはツンデレだから、さっちんの事を嫌いじゃなかったんだね。そしてさっちんはやっぱり宗朗とキスしなくてもマスターサムライに変身できるんだな。どういう原理なんだろう。

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genre : アニメ・コミック

百花繚乱サムライブライド 第拾壱話「対決の刻」

剣妃(マスターブライド)を産み出す方法、それは七人以上の剣姫(マスターサムライ)が将に氣を集約させ、1人のマスターサムライに氣を与える。
しかしそれは同時に全ての人間が死ぬかもしれない危険な方法だと判明。
真田幸村は将軍家にマスターブライドが誕生しないのも、将の命に関わるからだと推測する。
基本的に徳川家の将は将軍である事が多いから、将軍が死ぬわけにはいかないのだな。

四剣鬼(ダークサムライ)は必ずしも一枚岩ではない事から、そこを着く事で勝機を得られると、幸村と徳川千はマスターブライド無しで戦う事を提案するも、柳生宗朗は重要な一戦にはベストを尽くすべきだと反対する。
しかしマスターブライドを誰にするかも決めれていないが、過去の文献では然るべき時にしかるべき者が選ばれるとあるのみ。
取り敢えず将と7人以上の剣姫がいればなれるものでもなく、相応の刻があるのか。大日本の危機とか、邪悪な存在が生まれた時とかかな。
ぐつぐつだけは愛の戦士の自分が剣姫だと相変わらずだけど、半蔵とべーたさんにふざけてる時じゃないと殴られた。本人は冗談を言ってるつもりはないんだと思うけど。

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百花繚乱サムライブライド 第拾話「鎮護石の秘密」

佐々木小次郎は自らを蘇らせた影に自分たちを甦らせた真意を問い質すも、影は小次郎はそれを知る必要がなく、武蔵と共にただ敵を倒していればいいのだと告げる。
しかしそれを良しとしない小次郎は、自らの命を賭けて聞き出そうとする。
又右衛門を連れ帰った後、又右衛門を操っていたものと対面していたのか。

徳川慶彦に鎮護石について訊ねに行った徳川千だが、その場所はトップシークレットのため、服部半蔵、後藤又兵衛、直江兼続、猿飛佐助、柳生義仙は留守番。
兼続はその事がどうにも我慢がならないが、気にした様子のない義仙は鋭気を休めるために眠り行き、騒ぎ立てる兼続は又兵衛に気絶させられる。
剣姫になって修行して強くなっても、性格が治るわけではないからね。ぐつぐつはどこまで行ってもぐつぐつのままか。
本来は徳川の敵である幸村たちが通されるというのはどうなんだろうとも思うけど、以前の戦いで場所は露見しているから構わないという発想なのかな。
しかしついこの前までは千姫の事をスルーしていたのに、急に話す気になったのはどういう心変わりなのか。

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百花繚乱サムライブライド 第玖話「新たな剣姫」

墓場へと戻った荒木又右衛門だが、その様子はいつもとは違い石を渡せと佐々木小次郎にまで襲いかかる。
しかしすぐに我に返ると、自分が今まで何をしていたのかすら記憶に残っていませんでした。
いきなり通り魔の正体ネタバレですか。
犯人が又右衛門だという事は当然いんちゃんは知ってるんだろうね。何故彼女だけ甦った目的について記憶が残っていたんだろう。

江戸城では徳川慶彦の指示で結界の修復作業が急がれていた。
シャルル・ド・ダルタニアンの傷もようやく癒えていた。
徳川千から鎮護石に関する情報提供を求められていたが、慶彦は千姫が知る必要はないと報せようとはしなかった。
天草四郎との戦いは江戸城にある鎮護石にまでダメージが届き、四剣鬼(ダークサムライ)の復活を許すことになっていた。
ニア無事だったのか。
彼女たちがダークサムライを放置してるのは、まずは鎮護石の修復が最優先だからか。ニアが今まで回復に時間が要していたという事は、かなりの重傷を負っていたからというのもあるんだろう。
ニアはこのまま江戸城の警備につくことになるのかな。
しかしこのお兄ちゃんはもうちょっと妹に事情を説明した方が良いと思うよ。
ダークサムライをニア一人で抑えられないのは判っていることで、抑えるためには宗朗の剣姫たちの力が必要になるのは考えれば判ることなんだし。

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百花繚乱サムライブライド 第捌話「謎の影」

真田幸村と後藤又兵衛が武應学園塾にてマスターブライドの資料を集めた帰り道、二人は恐ろしい気を放つ式神のようなものと遭遇する。
それは最近噂となっている通り魔の正体だった。
鎮護石を探しているというその怪物は、二人を襲うが、二人を救ったのはダークサムライの一人、宝蔵院胤舜だった。
自分の蘇った意味が判っていないという言葉を残して消える怪物に、胤舜は「私は私でいたいだけだ」と応じる。
「運命には逆らえぬ」という言葉を残す怪物。
両者のやりとりから実は胤舜だけは目覚めた理由について心当たりがあるらしい。でもその役割を放棄して、自分たちらしくあろうとしているみたいだ。
天草四郎の復活を早めるとかそういう感じの枠割なのだろうか。雰囲気からすると、その役割を果たすと彼女たちの自我が消えたり、存在が消えたりしそうな雰囲気もあるな。
何にしても「鎮護石」とやらが関係しているからには、何かが封印されていて、それらの封印を解くのが本来の役割なんだろうな。

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プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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