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STAR DRIVER 輝きのタクト 最終話(第25話)「僕たちのアプリポワゼ」

ツナシ・トキオの乗るサイバディ・シンパシーによってひが日死の巫女、ニチ・ケイトのスタードライバーが破壊され、封印が解除される。
そして王のサイバディ・ザメクが蘇った。
ツナシ・タクトはサイバディ・タウバーンに乗り込んでザメクへと挑む。

ケイトの心配をするアゲマキ・ワコ。
「この時を待っていた……
 ザメクは壊れていたんじゃない。
 アタシが封印してたんだ」
ワコはケイトの言葉に驚く。
「アプリポワゼ……ザメク!!」
スガタがザメクにアプリポワゼし、ザメクへと乗り込んでしまう。
いよいよスガタのターン!
ザメクへと向かおうとするワコに襲いかかる稲妻からワコを護るタクト。
ケイトは自分の思いに応えてくれたスガタは最早誰の者でもないと語る。
誰の者でもないという事は、ケイトのものでもないという事か。王様は孤高の存在という事なのかな。ケイト的にはそれでOKなの? 自分が望んだ存在になってくれるだけで満足なんだろうか。
ザメクがゼロ時間の外に出る事で、スガタが世界の支配者となる。
サイバディを使って世界の支配者になろうとするヘッドの野望はこれで潰えたかに思えたが、彼がシンパシーに拘りを抱いていたのは、他のサイバディとアプリポワゼする能力を持っていたからだった。
スガタにしかアプリポワゼ出来ないザメクを、シンパシーの力で自らのものとするのが彼の企みだった。
そんな便利なサイバディがいたのか。王のサイバディであるザメクまで操れてしまうとかつか、何故ヘッドはその存在を知っていたんだろうか。

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genre : アニメ・コミック

STAR DRIVER 輝きのタクト 第24話「ひが日死の巫女」

朝稽古を終えて登校してきたシンドウ・スガタとツナシ・タクト。
綺羅星十字団第1隊『エンペラー』代表キングの座についたスガタと、ニチ・ケイトは視線を交わす。
タクトは珍しく読書をしていないケイトが楽しそうだと問い掛けると、ケイトは「どうかしらね」と意味ありげに笑う。
マキナ・ルリは、そんな二人を見つめるアゲマキ・ワコに最近仲の良いタクトとケイトの事が気になるか、と囃し立てる。
そんなケイトを厳しい視線でワタナベ・カナコが見つめる。
仲は良くなってるけど、ケイトさんはスガタ一筋ですから。

昼食を食べていたタクトたちに声を掛けてきた学園長ウスイ・ケンゾウとイシノ・ヒトミが同席。
麗しい女教師は一年中ジャージ姿です……
タクトたちの事を把握している学園長。
学園長、マツヤマ・ヒロシの事はスルーするつもりかと思った。しかし全生徒の顔と名前を記憶している学園長って凄いな。
学園長はエンドウ・サリナの描こうとしているものは理解しきれないところもあるが、突き抜けており、将来に期待していると評価する。
演劇でタクトとワコのキスシーンの事をどう思うのか、と問い掛けるも、スガタは「芝居だから」と割り切ったように語る。
「与えられた役割を演じるのが得意なんだ。
 それに……与えられた役をするかどうかは、結局、自分で決めるんだから」
以前にも同じ台詞を聞いた事のあるタクトは幼馴染みのコモリ・ナツオの事を思い出していた。
本当はワコとタクトのキスシーンは決して穏やかではなかった筈なのに、結局平気なフリをしているのも、演じているからなんだろうね。彼の仮面が破れたのは、海岸でタクトと殴り合った時ぐらいじゃないのか。

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STAR DRIVER 輝きのタクト 第23話「エンペラー」

朝稽古に立ち会うツナシ・タクトとシンドウ・スガタ。
まだ目が醒めていないタクトはやる気無し。
「人を好きになるって、なんなんだろうな……」
スガタは自らを呼び覚ますために通い続けていたニチ・ケイトを思い出していた。
「抱きたいとか、支配したいとか……
 結局はそういう事じゃないのか」
スガタの言葉の意味を理解出来ないタクト。
スガタは何時かの賭け試合の話を持ち出し、自分に勝てばワコをやると告げる。
「面白いよ師匠。
 おかげですっかり目が醒めた!」
勝負では優勢に立ち会ったタクトだが、止めを躊躇った事でスガタに敗北した。
甘さを戒め、いつでも的確な判断の出来る瞬発力を忘れるなと警告。
「ワコを護り続ける自身があるか」というスガタの問い掛け。
そこにワコが朝の挨拶にやってくる。
ヤマスガタ・ジャガーは一緒に入浴するなら着替えを持ってくる、と笑顔で告げる。
この娘はなんでわざわざ風呂に入ってる二人に挨拶に来るんだろうね。別にお風呂から出てくるのを待っていても良いと思うんだけど。
ジャガーさんは天然?

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STAR DRIVER 輝きのタクト 第22話「神話前夜」

南十字祭。
クレイス役のアゲマキ・ワコの歌で始まった演劇部『夜間飛行』のお芝居。
ツナシ・タクトは少年・マルク役。
そして遙か遠くからやってきたというエントロピープル役はエンドウ・サリナ。
人には見えないクレイスの姿を見る事が出来る青年コルムナ役はシンドウ・スガタ。
スガタメ・タイガーが演じるのはクレイスの姿を見る事の出来る宝石を持つ魔女アイン。
芝居の内容はどうやらサイバディについてのお話のようだ。
サリナがこの物語を書いたのは偶然なのか、それとも彼女は何かを知っているのか……そもそも彼女がどうやってサイバディやその他の事を知ったのかは未だに謎なんですよね。
基本的にサイバディとスタードライバーの存在は、本人とその親族ぐらいしか知らない筈なんですが、サリナはそのどれにも当てはまっていないわけで。
そしてサカナちゃんの話にも通じるところがあるね。

クレイスに恋したコルムナは、魔女アインの策略により、クレイスに触れる事が出来るという宝石と引き替えに空を飛ぶ一隻の船を動かす事になるが、その船の魅力に取り憑かれる。
コルムナはザメクのスタードライバー、そしてクレイスは巫女なんでしょうが、1人しかいないという事は、巫女は本来1人だったという事? それとも巫女とは別の存在を示しているのか。

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STAR DRIVER 輝きのタクト 第21話「リビドーなお年頃」

ヘーゲントを使いゼロ時間でタウバーンと戦うニードルスターだが、またもタウバーンの前に敗北してしまう。
「その戦い方、よろしくないわね。タウバーン!」
敵の命を救う戦い方をするツナシ・タクトに、怒りを露わにするウインドウスター。
もはや第3フェーズのサイバディではタウバーンにまったく勝てないようだ。しかも相変わらずサイバディ復元はこの二人だけだし。
やっぱりなんだかんだで死のリスクが怖い人たちばかりなんだね。

サイバディの復元における死のリスクを厭わないニードルスターとウインドウスター。
敵の命を救う戦い方の出来る力を持つタウバーンだが、その余裕を無くす『オーバーフェーズ・システム』の開発が進んでいた。

ケイ・マドカとワタナベ・カナコは親しい関係にあったものの、マドカはカナコがその関係を壊したのだと語る。
常に破壊に繋がる衝動を求めているマドカの貪欲な欲望を、世界を破壊する危険を憶えていたカナコ。
彼女たちと共にいるダイ・タカシの身を案じるシモーヌ・アラゴン。
タカシの父親にはまだタカシが彼らの下を離れた事を知らない。
そのタカシはマドカたちに命の危険を伴うサイバディの復元に恐怖を感じないのかと問い掛けるも、自分たちが『命知らずのバニシングエージ』だからと笑う。
まぁ、復元に対して恐怖心を抱いているようなリビドーではダメなのだろう。

タクトとニチ・ケイトは最近すっかり親しくなったご様子で、アゲマキ・ワコとしてはちょっとヤキモチが入っている感じ。

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プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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