TARI TARI 第6話「「笑ったり 想ったり」
母親との思い出のピアノを捨ててしまった坂井和奏は、風邪で倒れてしまいました。
妻を亡くしたというのもあるのでしょうが、和奏のお父さんの坂井圭介は仕事を途中で切り上げてまで慌てて戻ってきてくれてます。
しかしそんなお父さん、元気になった和奏から朝ご飯はレンジの中、とメモが残されていて、レンジを開けたら食パンが入ってたとか切なすぎる。
和奏のお見舞いに行った宮本来夏はかなりの挙動不審。
見舞いに行った先で、外に出ていた和奏が海に身投げすると早とちりして、自分がずぶ濡れになるというお約束も披露。折角、紗羽とお金を出し合って買ったケーキもぐちゃぐちゃ。
しかも来夏は紗羽にその写メを送ってるし。
亡くなった母・坂井まひると幼い頃に交わした自分の歌を一緒に作るという約束。その約束を忘れて自分のことばかり考えていた自分に自己嫌悪の和奏でしたが、同じように祖父との約束を果たせないままに祖父を亡くした来夏は約束は果たしてしまえばそれで終わりだから、今では約束を果たせなくて良かったと前向きに考えてました。
紗羽も少し救われた感じだろうか。
沖田紗羽はお父さんに騎手になることを反対されているらしく、母娘の関係がかなり良好なのに対して、父娘の関係はちょっと険悪。ここもこの先に一悶着ありそうだ。
妻を亡くしたというのもあるのでしょうが、和奏のお父さんの坂井圭介は仕事を途中で切り上げてまで慌てて戻ってきてくれてます。
しかしそんなお父さん、元気になった和奏から朝ご飯はレンジの中、とメモが残されていて、レンジを開けたら食パンが入ってたとか切なすぎる。
和奏のお見舞いに行った宮本来夏はかなりの挙動不審。
見舞いに行った先で、外に出ていた和奏が海に身投げすると早とちりして、自分がずぶ濡れになるというお約束も披露。折角、紗羽とお金を出し合って買ったケーキもぐちゃぐちゃ。
しかも来夏は紗羽にその写メを送ってるし。
亡くなった母・坂井まひると幼い頃に交わした自分の歌を一緒に作るという約束。その約束を忘れて自分のことばかり考えていた自分に自己嫌悪の和奏でしたが、同じように祖父との約束を果たせないままに祖父を亡くした来夏は約束は果たしてしまえばそれで終わりだから、今では約束を果たせなくて良かったと前向きに考えてました。
紗羽も少し救われた感じだろうか。
沖田紗羽はお父さんに騎手になることを反対されているらしく、母娘の関係がかなり良好なのに対して、父娘の関係はちょっと険悪。ここもこの先に一悶着ありそうだ。
産休中の高橋智子に自宅へ呼ばれた和奏。
赤ん坊を見て和んでいますが、智子はクラスの子供たちにみたいに直ぐに生意気になるとか明け透けな発言。色々とぶっちゃけ過ぎだよ、この先生。
実はこの日は和奏の両親の結婚記念日。
何故自分に病気のことを話してくれなかったのか、と悩んでいた和奏に、圭介はまひるが和奏に優しくして欲しかったわけではないと話してくれました。
受験生の和奏に心配させたくない。一緒に歌を作るという約束をしていたから傷付けてしまうかもしれない。
一緒に歌を作れば、相手の心の中に自分を残せる気がする。そうして作った歌に哀しい心ではなく、母親としての優しさや強さなどを残してあげたい。歌を聴いて自分を思い出して欲しいという願い。
和奏が音楽を好きになってくれて良かったという母の気持ち。
そんな母親の思いを判らず、音楽も思い出の品もピアノも捨ててしまった事を嘆いていた和奏に、父親は母親が書き残した楽譜を渡してくれました。未完成な曲を、続きを和奏が作った楽曲にして欲しいという父の願い。
そしてピアノと共に捨ててしまった筈のマスコットを父親が持ってました。ピアノも実は残していたらしい。
きっといつか若菜が音楽を好きな気持ちを取り戻した時に和奏に返してあげたいと思っていたんですね。
沖田志保から貰ったカセットテープに入っていたのは、もちろん和奏の母親が合唱部の時代に仲間と一緒に作った曲『心の旋律』でした。
部室で歌っていた和奏にみんなも合流して合唱。
男子二人も秘密特訓の甲斐が少しはあったのか、ちゃんと歌えてる。
そんなわけでひとまず和奏のエピソードは一段落ですね。
普通科へ編入してしまった和奏がまた音楽科に戻るのは難しいだろうから、これからは合唱部として頑張ることになるのかな。
それぞれそが色々を抱えているようで、今は和奏の問題がメインでクローズアップされてるけど、ウィーンは前回は病気の友達に約束を交わしていた様子が描かれていたし。
今のところ闇を抱えてなさそうなのは来夏だけなんだけど、どうなるのか。
今回はエンディングも特別バージョン。
次回からは「潮風のハーモニー」に戻るんだろうけど、冒頭で座っていた場面で和奏も並ぶようになるんだろうね。
もしかすると今度は紗羽が離れるかもしれないけど。
次回 第7話「空回ったり 見失ったり」
次回からは紗羽の問題かな。
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赤ん坊を見て和んでいますが、智子はクラスの子供たちにみたいに直ぐに生意気になるとか明け透けな発言。色々とぶっちゃけ過ぎだよ、この先生。
実はこの日は和奏の両親の結婚記念日。
何故自分に病気のことを話してくれなかったのか、と悩んでいた和奏に、圭介はまひるが和奏に優しくして欲しかったわけではないと話してくれました。
受験生の和奏に心配させたくない。一緒に歌を作るという約束をしていたから傷付けてしまうかもしれない。
一緒に歌を作れば、相手の心の中に自分を残せる気がする。そうして作った歌に哀しい心ではなく、母親としての優しさや強さなどを残してあげたい。歌を聴いて自分を思い出して欲しいという願い。
和奏が音楽を好きになってくれて良かったという母の気持ち。
そんな母親の思いを判らず、音楽も思い出の品もピアノも捨ててしまった事を嘆いていた和奏に、父親は母親が書き残した楽譜を渡してくれました。未完成な曲を、続きを和奏が作った楽曲にして欲しいという父の願い。
そしてピアノと共に捨ててしまった筈のマスコットを父親が持ってました。ピアノも実は残していたらしい。
きっといつか若菜が音楽を好きな気持ちを取り戻した時に和奏に返してあげたいと思っていたんですね。
沖田志保から貰ったカセットテープに入っていたのは、もちろん和奏の母親が合唱部の時代に仲間と一緒に作った曲『心の旋律』でした。
部室で歌っていた和奏にみんなも合流して合唱。
男子二人も秘密特訓の甲斐が少しはあったのか、ちゃんと歌えてる。
そんなわけでひとまず和奏のエピソードは一段落ですね。
普通科へ編入してしまった和奏がまた音楽科に戻るのは難しいだろうから、これからは合唱部として頑張ることになるのかな。
それぞれそが色々を抱えているようで、今は和奏の問題がメインでクローズアップされてるけど、ウィーンは前回は病気の友達に約束を交わしていた様子が描かれていたし。
今のところ闇を抱えてなさそうなのは来夏だけなんだけど、どうなるのか。
今回はエンディングも特別バージョン。
次回からは「潮風のハーモニー」に戻るんだろうけど、冒頭で座っていた場面で和奏も並ぶようになるんだろうね。
もしかすると今度は紗羽が離れるかもしれないけど。
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